建築写真っぽくするコツのようなもの。

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先日ついに植栽やインターホン、庭園灯が取付けられ、やっと家が完成しました

引越してから丸一年・・・長かった


植栽が入ると全然雰囲気変わりますね。
癒される








さて今回は写真の話です。

家が立つとビルダーがプロカメラマンを用意して竣工写真を撮ったりしますよね。
ビルダーによって違うかとは思いますが。


わが家は残念ながらなかったです

ウチをお願いした工務店では、いつも竣工写真はプロが撮っていました。
ところがうちの2つ前くらいに竣工した物件からプロを使うのをやめ、工務店のスタッフさんが撮るようになりました。
経費削減のため・・・



なのでちゃんとした竣工写真がありません
まあどちらにしろ引越しした時点では外構や造作本棚もまだだったし家具類も整ってなかったのですが






そしてスタッフさんが撮ってくれた写真を見ると、やはりプロとは少し違うなあと感じました。
今回の記事はそのあたりのことを。











ちなみに私はカメラのことは詳しくありません
一眼レフ持ってないし絞りとかf値とかサッパリです。
使ってるミラーレスもたいていオートで撮ってます。



そんな私でもあきらかにプロが撮ってないと判断できる部分があります(建築写真限定で)

それは水平垂直をキッチリ合わすこと。




何も考えず室内全体(一般的な天井高)を撮ろうとすると若干カメラがななめ下を向いていることが多いです。

こんな感じ

Naikan_11.jpg

扉や壁の垂直ラインがななめになっていますね。
これがどうも気になってしまいます


これを垂直になるようにすると

Naikan_12.jpg

どうでしょう、こうした方が建築写真っぽくないですか?
カメラの角度を上下に傾けず、なるべく目線の高さを下げたりして写したい部分が入るよう調整するとよいです。





上の写真では水平ラインが登場しませんでしたが、
壁などに対し正面を向いてるような写真だと水平ラインも合わせた方がよいです。

Naikan_09.jpg

この写真は玄関扉に対して正面を向いています。
しかし色々傾いている



垂直と水平ラインをきっちりあわせるとこんな感じ

Naikan_10.jpg

階段上がったとこの床が水平じゃないのは実際吹抜けが平面的に見るとナナメになっているからです。
床や玄関扉はちゃんと水平になってます。
こっちの方が空間がキレイに見えます


プロの建築写真にはこれがキッチリ守られているはずです。
(※吹抜けを見上げたり見下げる等、明らかにナナメを狙ってる写真は別です)

ほんまかいなって思う方はCASAなどの住宅雑誌を見てみてください。
全部水平垂直がキッチリ守られていると思います





外観も然り

Gaikan_01.jpg

建物全体を入れようとすると見上げて撮ることが多いはずです。
しかし建築写真では下のように垂直が守られているものが多いと思います。
もちろん見上げている写真もありますが。

Gaikan_02.jpg






ディティールも然り

Naikan_13.jpg



水平垂直を合わすと

Naikan_14.jpg

細かいパーツやディティールなんかは結構ナナメからの写真も多いと思います。
ただ微妙に斜めになってる写真はないんじゃないかなあ。。。










とこんな風に水平垂直を気にして写真を撮ってやるとちょこっとプロの建築写真に近づくんじゃないでしょうか


とは言ってもキッチリ合わせるのは案外むずかしいです
いちいち家の中で3脚立てて水準器を使ったりするのも手間がかかるし。



私もなるべく垂直とか合わせて撮ろうとはしますが、だいたい傾いてます
特に外観なんかは見上げないと全体が入らなかったり。
ティルトシフトレンズとかいうのを使えば外観も垂直に写せるとかナントカ。。。




てことで加工しちゃいます

フォトショで。



今回の記事にある水平垂直が合ってる写真も、すべてその上にある傾いた写真を加工したものです。
てかブログに載せた今までの写真も、そのほとんどが水平垂直を補正してます
だってキッチリ垂直に撮れないし・・・



写真を加工するなんて邪道だと思われるかもしれませんが、多少の補正はプロでもやってます

フリーのソフトでも水平垂直の補正くらいなら簡単にできるんじゃないかなー





なーんか写真がしっくりこないなあと思う一度水平垂直を意識してみるといいかもしれません





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